松 義先生(体育)


52年卒業生の皆さん、お元気でご活躍のことと思います。

15年間勤めた水戸一高から昭和56年4月、県教育庁保健体育課に転勤、その後、県立常北高(教頭5年)、県立那珂湊水産高(校長1年)、県立東海高(校長1年)、再び、県教育庁保健体育課(課長2年)、そして県立水戸三高(校長2年)を最後に教職を退職。その後県教育研修センター(研究調査委員2年)、茨城大学教育学部講師(9年)を勤め今日に至ります。

現在は、茨城県柔道連盟副会長兼理事長として、柔道の普及発展をはじめ、競技力向上のため鋭意努力中です。

水戸一高在職中に趣味として始めた「書道」も「継続は力なり」をモットーに、年2回の書道展に出品し続けております。

平成15年8月、脊柱管狭窄症のため手術、そのリハビリと体力作りを兼ねて近くのスポーツジムで水泳、水中歩行を中心にトレーニングを続けております。おかげで徐々に回復し、下手なゴルフを月2回程度楽しむまでになりました。

今は、サミエル・ウルマンの「青春」の詩、(前略)「年を重ねただけで人は老いない、理想を失う時に初めて老いる」(後略)を口ずさみつつ、何事も前向きに生活しております。

最後に、最近よく色紙に書いている「緊褌一番」、「勁き草の如く」という言葉を皆さんに送ります。

皆さんのご発展・ご活躍を期待しております。

先生方の近況のご紹介 〜永島先生〜