山崎 睦男先生(生物)

水戸一高後どのように過ごしたかは下記の通りです。

茨城県教育庁文化課職員、茨城県立水戸桜ノ牧高等学校校長、茨城大学講師を歴任。

現在、国土交通省河川水辺国勢調査アドバイザー・関東ブロック調査員、県生涯学習センター講師、水戸市審議会委員。文部大臣表彰、勲四等瑞宝章受章。

最近はどのようにして生活しているか、と一言で云いますと、野山と書斎の日々を送っています。茨城の動植物とその環境を調査・取材し、ワープロに向かっています。本年は2冊出版が予定されています。

水戸一高に関しては、私の教師生活の大部を過ごし、城跡と優れた人々と接したことを嬉しく思っています。自分より傑出した人材と知己になれたことを一生の宝にしています。息子も娘も知道会員です。映研顧問のとき日本映画の逸材深作欣二監督に来校して頂き部員にエイゼンシュタインの映画論の講義をして戴きました。それにしても、水戸一高は自由な雰囲気で皆さんはいずれも秀才でした。ますますのご活躍とご多幸を念じております。