秋山亘先生(35組担任)からお礼のメールをいただきましたので、掲載いたします。

『中身の濃い一日でした』


幹事の皆さん、昨日はお世話になりました。

今朝は夢から覚めきれないような気持ちで目を覚ましました。
昨夜自宅に着いたのは10時半過ぎだったでしょうか。帰りのバスも、島田、高塩両君の至れり尽くせりの気配りで、door to door で送り届けて貰いました。

家へ着くと急に腹がグーグー、冷蔵庫から取り出したビールとチーズを並べて考えて見ると、2次会まであれだけ食べ物や飲み物があったのに、口をつけては途中で放置、を繰り返して、胃袋までたどり着いた量は意外と僅かだったのに気付きました。それだけ、入れ替わり立ち代り、次から次へと話が途切れなかったと云うことでしょう。35組の皆さんとは勿論のこと、1、2年時に担任したり、授業で交流したり、部活で一緒に過ごしたりした多彩な皆さんとの想定外の再会も数多くありました。

満ち足りた思いと満たされない気持ちの交錯。思いがけず多くの皆さんに会えた反面、一人一人と30年分を話すにはあまりに限られた時間、もっと話したかったまま別れて来た人たちを、今一人ずつ思い返しています。

それにしても、これだけの人数を集めて、これだけ盛り上げた幹事の皆さんのエネルギーをは大したものだと思います。必要十分な数の幹事を手際よく組織して担当分野を手分けし、ホームページを素早く立ち上げて準備の経過を情報公開するとともに、参加者とのきめ細かい事前交流を絶やさなかったこと、加えて司令塔としての雨澤さんの求心力、幹事一人一人の行動力と脚力…これらのマンパワーがうまく調和してあれだけ盛り上がったものと思います。
私たちにそれぞれ世話役を付けてくれた心優しい配慮も胸に染みました。年寄り扱いでプライドを傷つけないよう、さりげなくアテンドしてくれる気配りもさすがです。

このホームページでこの2ヶ月あまり楽しませて頂きました。間もなくクローズですか?宴のあと、幹事の皆さんもいろいろな思いがあることでしょう。これだけ力が結集できるチャンスは生涯にそう何度もあるわけではありません。大きな仕事を成し遂げた意義を確かめあって、明日からの仕事に励まれるよう祈っています。いろいろ有難う。皆さんお元気で。また会える日を楽しみにしています。

 秋山 亘

恩師のコーナー