33組島田孝夫くんによる恩師訪問の連載第2回です(3回の予定)。
今回は36組担任の永島和彦先生、37組担任の松代実先生、のお二人です。
36組担任永島和彦先生


12月11日に猿田くん(33組)と訪問しました。
先生は、猿田くんと私の13組、25組の担任でもあります。

先生は未だ数少ない現役の教員です。
といっても、茨城高校の非常勤講師としてのお勤めです。
定年退職後暫くはゆっくりされていたのですが、少しでも教育界に恩返しができればと始められたそうです。

先生は60代半ば、髪はだいぶ白くなりましたがお元気です(表現がワンパターンで恐縮です)。
幹事の皆さんの名前をお知らせしたら、もうビックリするくらい一人一人を本当によく覚えていらっしゃいました。
特に、汀くん、道川くんが副代表幹事として活躍されていることに感慨深い様子でした。

それと、今回記念講演する馬場くんが、授業を終えても熱心に質問してきたことを思い起こされていらっしゃいました。

先生に是非とも出席していただきたくて、同窓会バス「一期ニ会号」は湊発としました、とお伝えしましたので、特に行余学会及び勝田知道会の皆さんよろしくお願いします。


●37組担任の松代実先生


12月10日に学年幹事の三上くん(35組)と訪問しました。

松代先生は70才代ですが、失礼ながらもう大変お元気です。

先生は、昭和53年に一高から新設の茨城東高の開設に請われて転任されました。
硬式テニスクラブを立上げ、早くも4年目の昭和57年にはインターハイ(高校総体)出場を導かれました。
一高時代は、テニス部の活動に対して遠慮していたのですが、新設高でテニスへの思いが爆発した模様です。

退職後は趣味の囲碁を控えめにして、地元(美野里町)の硬式テニスクラブを立上げ、現在はシニアクラブの立上げに奔走していらっしゃいます。
勿論、県のシニアクラスの大会に出場する現役プレーヤーです。

それとあまり紹介すると同窓会での楽しみを奪ってしまうようですが、ほんとによく海外に出掛けられていらっしゃいます。
世界の3大瀑布や喜望峰、エベレストのベースキャンプ(標高5千メートル強)など多々です。

先生のお子さんは3人ともスープが全く冷めない距離に住んでいるため8人のお孫さんに囲まれて嬉しいことも、そうでないことも(保育園や幼稚園の送り迎えが大変!?)。
訪問時に間違って長男の方の家に行ってしまいましたが、小学生のお孫さんの案内で無事到着。
おじいちゃんには、算数を教えてもらっているとのことでした。

37組の皆さん、もう全員集合ですよ。

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