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第4回「復活・歩く会」午後の部(JA農村研修館~水戸一高)

【イベント報告】掲載:平成22年11月3日更新

 お昼を食べお腹も満たされ気持ちが↗したところで広い公園に入った。自然に囲まれて清々しいが、自然過ぎる。 『秘密の花苑』♪という謎めいた小庭も手入れされていればカップルにもってこいなのだが…。 水の流れるイギリス式?庭園を抜けるといきなり田んぼが広がった。その違和感にしばし盛り上がった。





 しばらく茨城の単調な田園風景が続いたが、遠くに水戸の街の景色が見えた!!やった、もうすぐだとぬか喜び。左の足首に軽い痛みを感じていたからホッとした。
 那珂川べりを水戸芸術館のモニュメントを見ながら進んでいく。時々、朝のNHKのニュ―スであのくねくねを見かけるが、そのたびに何故か主人が「あぁ~水戸だぁ」と小馬鹿にするあのモニュメントだ。水戸に入っているのに一高はなかなか遠い。小休止のたびに、小久保君が「足取りが軽くなりましたね」と言葉をかけてくれる。





 一高が近づいて来ると水戸八景の『青柳夜雨』に出会う。これは水戸銘菓『八菓撰』の題材の柳だ。今度、『八菓撰』を食べるときはもっと味わおう。





 ここからはあっという間、一高の坂を上り明るいうちにゴール。しみじみモダンな新校舎と立派な前庭を眺めた。今までは慌ただしく、ゆっくり眺めている余裕がなかったらしい。こうして今年の『復活・歩く会』も爽やかな秋晴れの下に無事成功。私達の心がけの良さに雨も降るのを待ってくれたようだ。





 毎年、幹事さんの働きに感嘆する。緻密な計画、気配り、身を惜しまず見返りも求めず陰で動いてくれている。そんな『バカ』者に支えられて『復活・歩く会』は来年5回目を目指す。私の年中行事にすっかり定着した。見事な結束力、こんな学年は52卒だけだろう。周りのママ友に自慢できる。完歩できた満足感と心地よい疲労感、何とも幸せな一日がまた終わった。感謝。

【報告:石原(旧姓 小野)37組】

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