「復活･歩く会｣メッセージコーナー

♠　江戸　弘治(38組)：　素晴らしい企画を提供してくれた汀くん、島田くん、そして参加されました旧友の皆様、31年ぶりの感動をありがとうございました。絶好の秋晴れの中、第2回目のゴールを達成しただけでなく、31年ぶりに再会した恩師と友あるいは在学中一度も会話できなかった友（特に女性）とも交流することができ、感激は予想の数倍以上でした。さて、今回の僕からのエピソードは、なんといってもナンパ編ですね。

　2日目の中菅谷駅付近で、我々一行をやり過ごそうとしているスーパーの袋を手にしているオバチャン、いえいえ遥か昔の美少女に遭遇しました。しんがりだった僕と何人かが、「お待たせしました。」とお礼を言った所、なんと一緒に歩き始めるではないですか。「どこまで行かれるのですか？」と聞かれたので、「今日は常陸鴻巣駅から、約15km先の母校の水戸一高まで目指してます」と答えました。すると、昔を懐かしがったのか、急に意気投合し、いつしかしんがり隊は僕だけとなり、元美少女とツーショットで歩いていました。

　聞くと、あの地震災害のあった新潟県山古志村の出身だそうで、小学校時代に毎日山を越えて、隣の小千谷市までの片道約10ｋｍの道のりを登下校していたとのこと。今では、かなり足腰が弱くなったそうですが、毎日30分は歩いているとのことで、今日もスーパーまで往復30分かけての買い物帰りだったようです。「私は毎日歩いているので、腸が刺激され一度も便秘になったことはない。ウォーキングは便秘の特効薬ですよ。」と、最後に便秘で悩んでいる女性達へのアドバイスを頂き、那珂一中手前で別れを告げました。

　皆さん、これを機会にウォーキングを日課にして、来年の第3回目ゴールを目指しましょう。