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「復活・歩く会」メッセージコーナー

【イベント報告】掲載:平成19年10月14日

●堀之内くんからのメッセージ(全文)

♠ 堀之内 秀有(39組): 10月5日の前夜は、翌日、車に乗ることを考えていましたので、通常の半分の晩酌で止めて、午後11時頃、就寝しました。そうしましたら、“子供の遠足状態”で、午前3時頃に目が覚めて当然酔いからも醒めていました。こうなったら再び寝ることもままならず、うとうとと朝を迎えていました。朝のメールチェックをしましたら、島田君が「本日より救護車運転係に配転」というので、直ぐに電話をしましたが連絡がとれませんでした。私は当初から歩く予定はなく、救護車を出すつもりでいました。ただいつものように酔いがあったらと思い、申し出できずにいました。

 午前10時過ぎ、学ランも忘れずに用意を整えて、自宅を出発しました。まず、ガソリンスタンドで給油しようとしていましたら、雨澤さんから電話を頂き、水戸駅にいるのでpick-upして欲しいというご連絡でした。西金駅から合流するのは雨澤さんだけかと思い、前日に、良ければお出迎えしますという内容のメールをしておりました。西金駅組には複数の方がいるので汽車で行くとのことでしたが、結局、雨澤さん、佐々木君、そして京都から駆けつけてくれました川俣君と水戸駅南口で合流して、西金駅へ午後2時半に予定通り到着しました。途中、下小川駅あたりで山方宿駅からの先発隊と遭遇するかと思い、国道からそれて下小川駅まで見にいきました。踏切待ちをしていましたところ、水戸駅発の郡山駅行き汽車が通り過ぎました。間違いなく松浦君は乗車していました。先発隊の人影が見当たりませんでしたので、国道へ引返し西金駅を目指しました。

 やがて、国道沿いを歩いている先発隊を発見しましたが、声掛けせず追い越しました。ここで3人を降ろしまして、私はひとり、滝を見に行くと言い残して袋田の宿泊先「思い出浪漫館」へ向かいました。夜に滝まで行く“夜のミニピクニック”には行けそうもなかったので、丁度2年前の現役の「歩く会」取材の際と同様に、再び滝を見に行きました。ホテルから歩いて、午後3時頃に、滝見台に着きました。雲ひとつなく真っ青な空の下の滝を拝みました。感動ひとしおでした。もう見られないと思い、携帯のカメラで2枚撮りました。

   

 ホテルに戻り、直ぐに一風呂浴びて癒しました。何と直ぐに疲労回復です。早速一杯と思い、ホテル内の製氷機を捜しましたが見つかりません。これはコンビニに行くしかないと思いました。車の中に用意しておりました保冷バックはやはり正解でした。国道の袋田の滝入口のコンビニでブロックアイス2袋を購入しました。コンビニの前には島田君が石割君を乗せて待機状態でした。その横を、みなさんはショートカットで通過して行きました。午後6時前、無事にホテルに到着しました。

 午後7時、宴会が始まりました。江戸君がシーバス12年の1リットルボトルを差し入れてくれました。私も余市1本と昨晩の飲み残しのMalt club半分を用意していました。シーバスをマイマグカップで少々流し込み、用意していました学ラン姿で、いい気分で参加できました。自己紹介、トップバッターは私です。学ラン姿をお披露目できましたので、今回の私の役目は無事終了した感じです。その後は楽しく宴会を過ごしました。

 朝起きてびっくり、部屋割りの自分の部屋には寝ておりません。めずらしく朝食を頂き、みなさんをホテルからお見送りし、その後は、渓流露天風呂に入りました。途中の中継点が脱衣所かと思い、そこで脱衣しさらに下まで降りて、渓流露天風呂に。勿論ひとりでゆっくりつかりました。一通り、部屋の忘れ物を確認してcheck outしました。そして、みなさんの昼食場所の那珂一中を目指しました。上りの国道はがらがらでしたが、反対車線はバイクのツーリングなども含めて交通量が多かったです。中学校の近くで待機していた最中、その前を永島先生・高橋先生が元気に歩いておられるお姿を見ましたときには、大変驚きました。

 最終思案し、常陸津田駅で私も合流することを決めました。最後の二区間は、いっしょに歩く覚悟をしました。本隊の通過時刻2時半に合わせて水戸駅2時15分発の汽車に乗り込みました。津田駅で下車して太田街道へ出ましたが、歩いている姿が見つかりません。さらに見渡すと線路横の田んぼ道に幟2本を発見。急ぎ追いつこうと歩き始めました。最後の休憩の青柳公園で追いつきました次第です。

 最後の急坂道で先ず松浦君がダッシュを始め、皆がそれに続きました。急に若返った気分になりました。本城橋に着いたときには、ダッシュしたひと皆が息を切らし、全員が揃うのを待っていました。みんなで一緒にgoalしようと誰かが言いましたが、この時は、何て優しい旧友達なのだろうかと感激して涙が出そうになりました。ゴール後、江戸君指導でcool downし、その後の表彰式。高橋先生、永島先生のお言葉を頂き、高校生に戻りました気分です。企画してくれました島田君はじめ、多くの旧友に感謝多謝します。

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