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「第3回復活歩く会・合同自主トレ」総集編

【イベント報告】掲載:平成21年10月12日

 今年も新春より張り切っている52年卒メタボ代表島田くん(33組)を中心に、第3回「復活・歩く会」に向けた自主トレを1月から開催しております。

● 日光街道千住編(平成21年1月11日開催)

コース:日本橋〜浅草寺〜千住大橋〜千住宿〜北千住駅 (10キロ)
参加者:松浦くん(31組)、島田くん(33組)、汀くん(34組)、小久保(35組)、
    高沢くん(37組)
概要:新春企画は日光街道。浅草寺では大勢の初詣客に混じって2時間近くも費やして、やっとお参りができました。その後はひたすら歩く、歩く、歩く。そして、江戸から離れて最初の宿場である千住宿に入る。小塚原回向院では吉田松陰、橋本佐内、「桜田門外の変」の水戸浪士が葬られていました。さらに千住大橋を渡って北千住に入ると、松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立つときに「行く春や鳥蹄魚の目は泪」と詠んだ地や水戸街道と日光街道との追分まで行きました。また、千住七福神めぐりとして弁天様や大黒様を参拝しましたが、こちらは松の内を過ぎていたので、賑わいも収まって、普段の休日という感じでした。

 

出発点の日本橋               松尾芭蕉旅立ちの碑

【報告・小久保(35組)】

● 深川・葛西編(平成21年2月14日開催)

コース:日本橋〜芭蕉記念館〜相撲部屋探索〜深川不動尊・富岡八幡宮(昼食)〜木場公園〜
      横十軒川親水公園〜SUNAMO(休憩)〜新左近川親水公園〜湯処葛西〜葛西駅 (20キロ)
参加者:石井くん、松浦くん(以上31組)、島田くん(33組)、小久保(35組)+修(4年生)、
    高沢くん(37組)、江戸くん(38組)
概要:懸念されていた嵐は幸い南の海上に逸れ、初夏を思わせるの日和の中、日本橋10時30分にスタート。芭蕉記念館、庭園公園となっている芭蕉庵、奥の細道に旅立った彩茶庵(さいとあん)跡などを巡りました。もちろん俳句には縁のない面々、芭蕉の名は知っていても、そのほかは、精々、伊賀で生まれたことしか知らず、門人の名前は?という"ど素人振り丸出し"で見学をしました。次は深川のもう一つの名所、相撲部屋を見て回りました。"廻し"が干してあったり、「あれで有名になった部屋ですね」などと週刊誌ネタを披露しながらの見学でした。そして、深川不動尊、富岡八幡へ、まずはお昼の深川丼を食べる前に史跡めぐり。幸運にも道に迷わずに横綱力士碑や伊能忠敬の像をみごと探し当て、ホッと一息の島田くんでした。後半は葛西を目指してひたすら歩く、歩く、歩く。江東の地は自転車優先で歩行者は身を縮めて歩道を歩くという世界でした。今回の道案内人の高沢くんが迂回路を多用したため、ゴールの湯処葛西には5時過ぎに到着。やはり風呂上りのビールが美味かった。

 

芭蕉庵史跡展望庭園              ゴールの湯処葛西

【報告・小久保(35組)】

● 玉川上水編(平成21年3月29日開催)

コース:三鷹駅〜玉川上水緑道(〜小金井橋〜鷹の台駅〜玉川上水駅 〜拝島上水橋)〜
    湯楽の里昭島店(温浴&乾杯)〜拝島駅(JR&西武)(21キロ弱)
参加者:石井くん、松浦くん(以上31組)、島田くん(33組)、汀(34組)、
    高沢くん(37組)、江戸くん(38組)
概要:今回は、玉川上水の緑道を、ところどころ開花している桜を見ながらのウオークでした。寄り道・迂回なし、目的地までの一直線コースなので道に迷うことはありませんでした。JR三鷹駅改札口に9時30分集合。Iくんが遅れてきたので、10時頃スタートし、玉川上水の緑道を歩き始めました。境橋を越えると、以前汀や石井くんが住んでいた小金井市のあたりになり、個人的に懐かしかったです。五日市街道沿いのベーカリーレストランもまだありました。小金井公園入口の脇を通ると園内では「さくら祭り」が開催されていました。今回は天気も良く、ほとんど土の道で歩きやすかったです。緑道には白いきれいな桜も咲いていましたが、全体的には二分咲きといった感じでした。
 一橋大の小平キャンパスや津田塾大の横を通り、鷹の台駅へ到着したのは11時半頃で、昼食は駅寄りの中華料理屋で食べました。適当に見つけたわりには、結構うまかったです。また歩き出し、朝鮮大の横を通り、玉川上水駅まで来ると一休み。ここで記念写真を撮りました。玉川上水は、上流のほうが護岸工事が進み、水もきれいでした。さらに国立音大と昭和の森GCを越えると、コース沿いに湯楽の里昭島店が現われました。今日は速いペースできたので、ゆっくりお湯につかり、休むことができました。そこから拝島駅まで1キロ余り歩き、JR青梅線快速で帰りました。

 

    玉川上水と桜              玉川上水駅にて記念撮影

【報告・汀(34組)】

● 鎌倉・金沢文庫編(平成21年4月26日開催)

コース(18km):北鎌倉駅〜銭洗弁天〜由比ヶ浜〜逗子マリーナ〜(新逗子駅−金沢八景駅)〜
         横浜・海の公園〜八景島(シーパラダイス)〜八景島シーサイドスパ
参加者:石井くん(31組)、島田くん(33組)、汀くん(34組)、高沢くん(37組)、
    江戸(38組)
概要:午前9時30分に北鎌倉駅に集合し、八景島を目指して出発しました。まずは、昨年の鎌倉編でも立ち寄った銭洗弁天での休憩を経て、由比ヶ浜に到着しました。富士山と相模湾を眺望しながらの海岸ウォークかと思いきや、我々を待ち受けていたのは、海側(進行方向右側)からの猛烈な砂嵐で、顔はなぐられるように痛く、耳の中まで砂が入ってしまうほどでした。沿岸付近ではウィンドサーファー達が強風を楽しんでいたようでしたが、我々はほとんど会話もできず、逗子マリーナでの昼食休憩を目指して、40分間近く砂嵐に耐えながらひたすら前進しました。ちょうど12時頃に逗子マリーナに到着。前景は荒波・後景は富士山という江ノ島の景観(写真)を満喫した後、「SEASIDE CAFE」にて洒落たランチで一息つきました。
 後半は、風の治まった内陸の道をのんびりと新逗子駅まで歩き、京浜急行で金沢八景駅までショートカットしました。金沢八景からは渋滞の車を横目に「海の公園」を目指しました。「海の公園」から浜辺に出た瞬間、またもや海側からの強風と砂嵐に遭遇してしまいました。正直、これにはコース設定者を恨みたくなりました。苦闘の末、漸く八景島に上陸し、島内一周ウォークを経て午後3時半頃にゴールの八景島シーサイドスパに到着しました。体中砂だらけだったので、今回のスパはゴールに相応しい憩いの場になりました。

 

   荒波の相模湾から見る江ノ島と富士山       八景島シーパラダイス

【報告・江戸(38組)】

● 奥多摩「むかし道」編(平成21年7月11日開催)

コース(10km):奥多摩駅〜「むかし道」氷川入口〜不動の上滝〜白髭神社〜惣岳渓谷〜
        西久保集落〜中山集落〜「むかし道」水根入口〜奥多摩湖(小河内ダム)=
        バス= 奥多摩駅〜「もえぎの湯」〜奥多摩駅
参加者:島田くん(33組)、川島さん、汀くん(以上34組)、高沢くん(37組)、
    小久保(35組)、修
概要:新宿8時47分発「おくたま5号」で奥多摩駅に午前10時25分到着。今回は、7月から海外赴任となる島田くんの追い出し自主トレと銘打って、ちょっと涼しい奥多摩「むかし道」をコースに選びました。
 「むかし道」は奥多摩駅から10分ぐらいの氷川から開始し、奥多摩湖近くの水根までの約10キロ、約4時間の登りです。最初は比較的平坦ですが、ダムに近づくと200メートル高低差を2キロぐらいで登る険しいコースに変貌します。自主トレ初参加の川島さんにはちょっときつかったかもしれませんが、なんとか目的地の奥多摩湖までたどり着きました。「むかし道」は江戸時代から明治時代にかけて栄えた旧青梅街道を整備した遊歩道で、途中には「河合玉堂歌碑」「白髭神社」「惣岳渓谷」「中山集落」「青目不動」などがあり、沢山の民間信仰(縁結び地蔵尊、道祖神、耳神様、虫歯地蔵、牛頭観音など)も見られます。豊かな自然と昔ながらの集落の調和が素敵です。
 奥多摩湖からはバスで奥多摩駅まで戻り、近くの「もえぎの湯」で汗を落として、ビール(2名はソフトクリーム)で喉を潤しました。
 

 

         奥多摩駅                「むかし道」水根

【報告・小久保(35組)】

● 牛久編(平成21年9月12日開催)

コース(12km):佐貫駅〜うなぎ街道〜雲魚亭〜河童の碑〜牛久陣屋跡〜三日月橋〜
        牛久駅〜 シャトーカミヤ(見学1時間&バーべキュー)〜牛久駅。
        ただし天候不良のため三日月橋には行きませんでした。
参加者:松浦くん(31組)、川島さん、汀くん(以上34組)、高沢くん(37組)、
    佐々木くん(39組)、小久保(35組)、修
概要:時折雨がぱらついたりする不安定な天候の中、11時30分頃、佐貫駅を出発。しかし、方向を間違えていたようで、佐貫駅まで戻り、牛久沼に向けて再出発。今回は距離が短いので、ちょっとしたウォームアップという感じか。しかし牛久沼岸にある「牛久沼水辺公園」ぐらいから本降りになり、何とか「うなぎ街道」にある鶴舞家に到着。このお店は松浦くんが捜してくれました。ここで昼食と休憩、雨宿りで午後2時近くまでくつろぎました。湖畔に面した景色の良いお部屋でした。少し雨が上がった頃合を見て、河童の里に向けて出発。河童の碑小川芋銭(おがわうせん)のアトリエだった「雲魚亭」へ。芋銭は河童の絵を得意とした昭和初期まで活躍した日本画家。晩年に利用した雲魚亭はレトロな感じの懐かしい昭和の佇まい。雨で行程が遅れ気味だったので、河童の銅像がある三日月橋へのルートはパスして、一路、シャトーカミヤへ。シャトーカミヤには予定の4時よりも早く、3時30分に到着。国指定重要文化財の赤レンガの洋館が迎えてくれました。まだバーベキューの時間には早いので、洋館の中にある喫茶室でしばしお茶(?)で時間をつぶしました。残念ながら、シャトーカミヤで合流予定の道川くんと雨澤さんは都合で来られないということだったので、7人でバーベキュー開始。かなりの酒豪が居たのか、ワインが何本空いたか、良く分かりませんでした。

 

         佐貫駅                シャトーカミヤ

【報告・小久保(35組)】