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「31組クラス会」開催報告

【イベント報告】掲載:平成19年12月9日

●「31組クラス会」開催報告(平成19年12月1日(土) 「寛助本店」)

 我が31組は、去る12月1日(土)、水戸市宮町「寛助本店」において、担任の清水寿夫先生をお迎えして久しぶりのクラス会を開催しました。これは、我々52卒が幹事学年となった東京知道会「同窓の集い」での学年同窓会(平成18年2月25日)、同期11名でお揃いの新調ユニフォームで参加した第28回知道会ゴルフ大会(今年6月11日)「復活・歩く会」(同10月6〜7日)など、同窓会機運の盛り上がりに触発されて企画したものです。31組クラス会としては16年ぶりの開催でした。幹事は田村くんが私と一緒に務めてくれ、雨澤さんや松浦くんも連絡担当として一番面倒な部分を引き受け協力してくれました。参加者は、清水先生と我々4人のほか、飯田くん、石井くん、大森くん、小貫くん、加藤くん、菊池くん、瀬谷くん、高安くん、根本くん、町田くん、横須賀くん、吉井くん(あいうえお順)の総勢17名で、予想以上の参加者に幹事としては嬉しい限りでした。

 当日は、皆の日頃の行いのせいか(?)、常磐線で信号故障が起きて電車が止まり、午後5時の開始予定時刻からかなり遅れて全員が揃うというハプニングもありましたが、東京方面ばかりか関西に住むクラスメートも駆けつけてくれ、旧交を温めました。また、出欠を確認してくれていた松浦くんから、ベトナム赴任中の久米くんをはじめ、欠席者からの心のこもったメッセージが読み上げられ、それぞれの懐かしい顔が思い浮かぶようでした。高校時代の面影そのままの人がいる一方で、誰だか判るのに暫くかかった人もいて、卒業後31年という歳月を感じさせましたが(12月に「おじいちゃん」になるクラスメートがいるのにも驚きました)、話を始めるとあっという間に一高時代にタイムスリップできるというのは、クラス会のいいところでしょう。

 清水先生からは、カナダでのスキーで痛めた足は治ったものの今回のクラス会直前の奈良旅行で足を負傷して手術入院を控えている中での参加だ、という披露話があり驚きましたが、そんな素振りは微塵も無くお元気なご様子で、一同安堵しました。清水先生は髪こそ白くなられたものの、一番活き活きとされていたかもしれません。10月の「復活・歩く会」への参加も直前まで思案されたものの、今回はご事情により残念ながら断念されたとのこと。次回のご参加が待たれます。現在、先生はスキー等のスポーツのほか写真にも凝られており、今回の奈良旅行はその一環とのことでした。

 クラス会終盤では久々に校歌を歌い、応援団元団長・瀬谷くん、元副団長・小貫くんのあの指揮も(さすがにややうろ覚えだったようですが)懐かしく、懐かしく。
 最後に集合写真を撮り、来年10月4日(土)に開催予定の第2回「復活・歩く会」に合わせ次回31組クラス会を開こうとの決議をして、午後10時ごろ、参加者は三々五々夜の街に消えて行きました。

元団長、副団長によるエール(ヨレヨレ?)


清水先生を囲んで集合写真(注:残念ながら写真撮影時には加藤くんは所用のため帰られた後でした)

【報告:中井川 泉(31組)】