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大島くんの香港便り (8/8)

【同級生の近況】掲載:平成19年8月5日

「の」

 香港人は何故か日本の文字が好きです。意味の判らない日本語が街中に氾濫しており、これを「日香港語(にほんこんご)」と呼びます。一例を挙げると、このまえカリカリ梅の入った袋に、ひらがなで「からだによい。かっこいい。」と書いてありました。梅が体に良いのは判りますが、かっこいい? さて、日本語の中でも香港人は「の」という文字が事の外お気に入りのようです。「優の良品(お菓子屋さんの名前)」、「魚米の尊(レストランの名前)」「鮮のC(果物ジュースの名前)」「由美子の痩身(ダイエットエステの名前)」。とにかく「の」が付く名前が大好きのようです。一番傑作だったのは「伊藤家の」という名前のお店がありました。伊藤家の、何なんだよ!と聞きたくなるネーミングですが、このお店はケーキ屋さんです。一時 「イニシャルD」という日本の映画が流行った時は、街中の車に「自家用 藤原とうふ店」と書いてありました。

我が社の香港スタッフと。私以外は全員女性。お父さん一人に娘が5人。

出張先?の雲南省麗江で。後ろは世界遺産の800年前の町並み

と、まあ書き出すとキリの無い変なことが多い香港ですが、日本からは近いし、食事は美味いし、安全ですし、ショッピング天国ですし、皆さん私の任期中に是非遊びに来て下さい。お待ちしてます。

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